少女(?)漫画

昔からジャンルを問わず、たくさんの漫画を読んでいたが、学園ものじゃない少女漫画を読んでも楽しめるようになったな、とふと思った。

これはBLに足を踏み入れた時に思ったのだが、

なぜか社会人ものを読んでもあまり面白くない、ということがあった。

恐らく、学生だったので社会人の生活がわからないので共感できず、それがリアリティの欠如に繋がり、楽しめなかったのだろう。

 

しかし数週間前から、おかざき真里先生のサプリという漫画を読み、更に前も読んで面白かったのと絵が好きなので&という漫画も全巻揃えた。

両方とも主人公が社会人で、会社内での問題や恋愛が仕事を絡めて描かれていて、&はともかくサプリは今の私でないとスムーズに想像できなかっただろうと思った。

 

学生時代は特にスポーツものや、学園ものなどが好きで(BLは特に)それしか買わないということもあったけれど、むしろ今は社会人ものの方が面白く感じてきているので(特に少女漫画)自分の成長、いや成長はしてないので、歳をとったんだなと感じた。

 

Fate/stay night [Heaven's Feel]Ⅱ.lost butterfly 感想

ついに2章となったheaven's Feel(以下HF)

1章の時も運良く2週目舞台挨拶に行くことができ、今回も2週目舞台挨拶に行き私のHFは初日を迎えた。

 好きな映画を見るとき、もちろん上映時間が長いほうが嬉しいので私はいつも終わる時間を気にしてハラハラして見ている癖がある。

しかし今回のHFは見ていても お?結構長いぞ(ワクワク 作画、背景すげえ・・・ ここまでやるのかー!  と3章に向けて期待が高まるような気持ちにさせてくれたのでとても満足でした。

 

 

以下ネタバレ

前に書いた記事も見て自分も振り返って書きます。

 

 

 

舞台挨拶は本編鑑賞後でしたが先にこちらから、何を話していたかちゃんと聞いているものの印象に残って覚えているもの(大体しか合ってないと思われる)

・ゲームではイリヤに会いに行く選択肢?行動が多かったけど映画では見守る役で、セリフより目や見つめる描写を多くした。(HFのイリヤの役回りから)

・ufoのMさんが滅多に感想を言わない人だけど、鑑賞後に面白いと言ってくれた

(近藤さんがこれは秘密にしてって言ってた)

・ランサーアサシン戦でコンテ見たとき「?」となった、ランサーも動いてるのに背景の車も動いてて3Dの人たちと頭を抱えた

・励みになるので感想たくさん下さい! だそうです

バーサーカーVSオルタ戦で門脇さんがバーサーカーが何度やられても立ち上がるところでその度に自然と涙を流していたこと

臓硯とアサシンがアインツベルンの城を訪れ対話している際、自分の肩から手で丁寧にイリヤを下ろしている仕草が本当に騎士のようで素敵だと思った。

 

 HFはゲームもプレイしていてどうなるかわかったいたし、あの歌詞も本編そのままだな、とは思っていたけど映画を見てから改めて見るともっと面白かったので後日改めてまとめたい。

 大画面〇ックスとは聞いていたものの、あそこまでやるとは思っていなくてびっくりした。下着や体の書き方がアレでがっかりしたのはしょうがないね。

 

間桐慎二

 舞台挨拶でもいいキャラだと言われていたが、あの無視のされっぷりはみているこっちも心が挫けそうになった。憧れの遠坂に全く相手にされないのも辛い。

 キャストがfate聖杯戦争とどう向き合ってるかという情報を目にしたのだが、神谷さんは慎二は聖杯戦争について深く関わらないし知らないからわざと知らないようにしているっていうのを見て流石神谷さんだなと思った(最近テレビでプロフェッショナルを見た)

 

ギルガメッシュ

「劇場版Fate/stay night [Heaven's Feel]」リレーインタビュー(4)中田譲治&関智一 “僕いちばん”と思っているのがギルガメッシュ : ニュース - アニメハック

大好き、かっこよかった。映画自体が面白すぎてすっかり存在を忘れていたけどあの短い時間であんなにかっこいい(?)見せ場を作ってくれて感謝しています。

 

藤村大河

 今作で一番涙をさらっていった女、タイガー道場の師範代。

あの映画オリジナルシーンはとても素晴らしかった。やっと彼女が先生らしいことをしてくれた貴重なシーンである(?)

今まで衛宮家に集うみんなを見てきたからこそ言えることがある、それはドア越しに聞いていたイリヤ、桜、大河自分自身にも深く響いたであろう。

 

・セイバーVSバーサーカー

 すごいとしか言いようがない・・・。激しいけれど静かだという印象があった、お互いなにも喋らないからだろうか?いやそんな単純なことではないはず。

何回も放出されるエクスカリバーに何回も生き返るバーサーカー、よけいなことはいらない力のぶつかり合いを大スクリーンで見させてもらった。

マスターが変わりオルタ化したことによってかなり強くなってしまうセイバーさん大好きです。(UBWで凛と契約した時も)

 何回も言うけどセイバーが柳洞寺で影に飲み込まれてから士郎が探すシーン、あそこでセイバーの大切さを知り、3章の例のシーンに繋がる大事なところなのでもっとしっかり描いて欲しかったです!!!!!(あのシーン大好き)

 

言峰綺礼

 令呪を使い切っちゃう綺礼好き~~~!!!

 

・アーチャー

 影に耐性があることから徐々に視聴者に正体を明かしつつある彼。

士郎に腕を移植する前に凛の額をそっと撫で、「達者でな、遠坂」と士郎に寄せてセリフを言う諏訪部さんの演技がもう堪りませんでした・・・今更アーチャーを好きになりました。

 後から確認したら原作では

遠坂の髪を、一度だけ、愛しげに梳いていた

となっていたのでもうアーチャーへの愛しさが止まらない。

 

遠坂凛

 登場がかっこよすぎる、士郎でなく凛が桜のヒーローであるかのよう、私なら惚れてるね。

姉という立場よりも冬木の管理者として桜を処理すると言い放った生真面目さ。

  桜に姉さんと呼んでもらえて嬉し恥ずかしなところは最高にかわいかった。というかいちいち照れる凛がかわいい。

 

間桐桜

 夢を見ている、家族3人に置いていかれて電車が出発してしまう。1人だけ家族とは違う方向に進んでしまう彼女。

虫に襲われるところは何回見ていても気持ち悪くて、今回電車内のシーンに至っては怖いとも感じてしまった。あれだけの虫や苦行にどうして耐えなければいけないのだろうか、桜のことを考えると心が痛む。そしていつもこのセリフを思い出す。

桜(・・・いや守ってくれないのはこの人だけじゃない。ずっと前から思っていた。ずっと前から恨んでいたんだ。なんで。なんで━━なんで私の周りにある世界は、こんなにも、わたしを嫌っているんだろう、と━)

 1章でも今回でも影は執拗に凛を狙ってくるのは故意だよね?

土蔵で2人の話(士郎が高飛びをしているのを姉妹揃って見ていたことが発覚する)を聞いてから、より彼を取られたくないと思っただろう。桜の味方になると言われてから凛とすれ違うとき、自分を選んでくれたことにどんなに優越感を感じただろうか。

 鏡に映る影がズレていく演出がいい。自分はあの影で、さらに人を殺めているなんて自覚していないかのよう。

 物語後半、もう人を食べるのは当たり前に、喜々として行っていくようになる。ギルガメッシュ相手でもあの態度である。

これからどんどん自分の感情をむき出しにしていく彼女だが、私はそれが好きだ。今まで自分を抑制してなにも喋らなかったぶん姉への嫉妬心が語られていくのが堪らない。   →3章での姉妹の戦いに続く

 士郎が桜を殺そうとするがどうしてもできずに部屋を去る。

その後流す桜の涙は「私を殺して(怒って)くれるんだ」という安堵によるものだっただろう。(原作ではここで桜は目を覚ましている)

 

衛宮士郎

 逃げ出してどこにも帰るところがなくなっちゃった桜をまた家に、帰る場所に連れ戻してくれる。これからも桜を許し続けると誓った。

 躊躇いなく自分の血を与える行為に衛宮士郎の自己犠牲と歪さが伺える、

がしかしHFでは影の正体に気づきつつ一番最悪な可能性、桜が自分の敵だと知る。

本当の望みを自分から叶えようとするところに人間味が出てくる。だからHFの士郎は好きだ。

 自ら何年も貫いてきた正義の味方という信念に相反するものと戦う士郎の葛藤が視聴者との気持ちと重なって、どうしようもできないことに対する重みがより加わる。

 


 私は本編プレイ済だけれど映画でHfを初見の人はどうおもったのだろう。
まさしく映画の士郎のように、影の正体に薄々気付きつつ
桜であってほしくないという気持ちになっていたのではないだろうか。

 そして今回は慎二と士郎に視聴者がよく感情移入できるように作られていたような気がする。

 

 一緒に見た友人がHF、fateシリーズ未視聴らしく、影やアーチャーの正体にも気づいてきたようなのでこれから3章公開に向けて他2ルートのアニメを是非見てもらいたいし、未視聴者の感想をもっと聞かせてほしいいと思った。

 何回でも言うが私はオルタと士郎、桜と凛のシーンが本当に大好きなので3章は楽しみでしかない。

どこかで 消えない想いを どうか…

 

1週目は見に行けなかったものの、友人から来場特典のオルタを頂いたので余は満足である。

魔法少女リリカルなのは Detonation 感想

10月19日の公開からはや3ヶ月、待ちに待ったDetonationを見てきました。

上映時間が長いし、挿入歌めっちゃはいるし戦闘シーン、作画も良かったし満足の出来でした。

上映前に色紙を開けてみたらディアーチェで、うちの映画館は3ヶ月遅れだから来場特典もらえるとは思ってなくてまさか2週目で、フェイトちゃんが欲しかったな~とおもいつつ上映後にはディアーチェめっちゃ好きになってました・・・

 

以下ネタバレ

 

 

Reflection公開時はキャラデザが変わってあの絵柄が好きだったから正直ショックだったけれど、円盤で見てあれ?作画いいじゃんって思ったし、今回デトネを観てこのキャラデザもいいし、作画もすごく好きになった。特にレヴィのやんちゃな動きや顔、ディアーチェの合体後の本気モードの顔、キリエの横顔、最後の大怪我しているところとか、なのはとなのはの対話のシーン、泣いてる顔もすごくよかった。

 

前情報で吉成さんがいる、ということだけ覚えていたのでそこだけ注意してみていた。

最後らへんのカット、なのはがベットでフェイトが近くにいるシーンとその前ぐらいの動きのあるシーン?かなと思った

 

・GET BACKも良かったけど、ネバサレも挿入歌としてあってもいいぐらいのアツい曲だったと思う

 

・なのはの過去の話があるとは聞いていたけど、最後のあそこでもってくるとは思ってなかった。いままでずっとどんな理由で他人を無茶してまで救っているのかわからなかったけど、まさか自己犠牲士郎系ヒロインだなんて(父の名前も士郎かよ)

ハグぷりでも主人公のいじめられている過去が判明したり、人間味があってそこが面白かったけどなのはでも同じことをされてわたしはにっこりである。

物語を面白く見るためには主人公が無敵無過去ヒロインだと感情移入できないよね。

 

・女キャラを悪役にしないとは思ってた

 

・最後のシーン、それでも一緒にいたいっていうところを見て、実はなのはってゆかりんっぽいのでは、と それにしても今更である

 

・挿入歌が流れているシーンでは情報量が多すぎて歌とセリフと映像とどこを見たらいいのかわからなかった、それぐらい色々凝縮されている素晴らしいところでもあった。

 

・最後なのはの腕がなくなるところは全く気づかなくて、最後のウィークリームービーで思い出した。腕について色々考えてたら気持ちが沈んできたので最後のあの映像は私にとって救済措置だった笑

 

とりあえず円盤で早くゆっくり見たいですね。

深夜のコンビニ、底辺飯

???「すみません!」ドンドン

窓を開けると白髪混じり50代ぐらいのおじさんがいた。訳を聞くと車のバッテリーが上がってしまったらしく、助けを求めてきた。わたしは車同士をつないでエンジンをかけるというすべを知っていたため戸惑う歳下の友人にその説明をし、なんとかしようとした。

車をおじさんの近くに移動した、コンビニから道路に出るあたりで止まっていたので本当に困っているようで内心ホッとした。

そしてわたしが車の中で、彼が外でおじさんとエンジンをいじっていた。そのうちわたしも外へ出た。

エンジンがかかり

「ありがとうございます、とても助かりました。よかったら使ってください。」と千円札を渡しくれた。断ったが、ここは貰っておくのが道理だろう。

ありがたくお金を受け取り、また元のスペースに車を停めた。

  せっかくだしそのお金でコンビニで何か食べるものを買おうという事になり、店内へ入った。だらだらとおしゃべりをしながら物色をした。ここでもう深夜のすき家のような底辺感が漂っていた。(深夜のすき家とかコンビニって底辺感がしない?)寒いから温かいものがいいのではないか、でもなるべく安くすませない?など。これからそのお金を一緒に使うときがあるのかわからないけど。結局何十分も悩んだ結果、通常より大きいサイズのカップラーメンを1つ買った。

店内にあるポットから湯を貰い、車へ帰った。店員からしたらうるさいしさぞ迷惑な客だっただろうな。ごめんなさい。

暗くて狭い車内で2人交互にカップラーメンをたべた。この状況、なんて底辺なんだろう。ド貧乏かと思うぐらいのクオリティ。でもそれをわざとやっているのが楽しかった。楽しいというかこの不思議な感じが面白い。あったかくてしょっぱい汁が身に染みて幸福を感じた。小さい幸せ。大きいサイズなのにラーメンはすぐになくなってしまった。

だいぶ遅くなってしまったが、後ろ髪引かれながら家に送ってもらい帰宅した。

そして余ったお金を使うこともなかった。そんな12月30日、正しくは31日の深夜。

31日の大晦日は目が腫れて気分は最低だった。

T♡P 感想(仮)

初めに、ここで考察をしていますがご本人がそこまで考えて選曲しているとも思っていません。私の都合のいい、納得のいく解釈をしているまでです。あと感想。そして新参です。

 

 

・今回のライブは田村ゆかりそのものだったのではないか。

「17才」を歌う。2月27日に誕生日を迎え彼女は17才になった。

(再び17才になったことで生まれ変わったという解釈)

新しい「田村ゆかり17才」になったのではないか。→(ファンにとっても)余生

♪~私は今生きている  初めて聴いたそのフレーズが耳に残っている。

・なんといっても自分自身も楽しめるよう(なライブ)になったのが一番の喜び、→プレジール{ゆかりんが好きなこと、やりたいこと、伝えたいことを詰め込んだライブ}

・是非誕生日はみんなで祝っていきたいよね

・宝塚、男性(ダンサー)のセクション。ゆかりん自身がああいうロマンチックな少女漫画の王子様のような男の子に少なくとも憧れがあったのだろう(マジではない)

けど一回くらいは考えるよね?(ゆかりん風)女の子ならそうだよ、

・でも男女って、恋ってそれだけじゃない。あの流れにはそういう意味があった。

(ほかの方のツイートを見て)  彼女も大人だからそれを分かってるし、その辛さとか儚さとか悲しさを表現したくて歌っているんじゃないかな。

・横顔を微笑んで、まるで昔のことを懐かしむように歌っているようなのがよかった。

(大人っぽいゆかりん(大人だよ))→DDの歌かよ

・モニターがサイドのしか見れなかったのでどんな表情してるかちゃんとは見れてないけどね。。。

・ベビブレ、全力でコールしなきゃと思ってほとんど画面見てないけど嬉しそうに?満足そうにしていた気がする。はよBD三本立てで出してください。

ベビブレコール喜んでくれたかな。

・ファッシネイション→1,2日目とだんだん盛り上がっていったみたいで最終日は、しか参加してないけどすごくコールも飛んだり盛り上がってた。(振り付けも変えててくれたみたいで?)また全力曲が加わったと思う。2つの魅力という意味

・初めてキャンスマ聞いた、ポンポンも。すごく楽しかったなあ。振りコピ曲好き。

めいめいにペンライト振ってるのもいいけどみんなの動きが揃っているのを見るのも楽しいし好きなんだよ。

 

映像について

・もし、今までの恋シリーズの映像とつながっているのならそれを完結させようとしている?もしくはさせたい。

あそこまで同じ使い方をして全く関係ないんだったら悲しいヽ(;▽;)ノ

 

3色とは?

・恋タイで時間を戻すという旨のツイートはなるほどと思った。

・それかセトリを3つに分けたことと考える

 好きなこと、やりたかったこと、みんなとやりたいこと喜んでほしいこと

 

 ・17才なのにバイトかよ

 

 

 

T♡P関係ない

・CCのときに初めて披露されたゆかゆか、変わりはいないのというフレーズがとても心に刺さった。

ゆかりんの曲って本人に ありがとうとか、笑ってとか、大好きとか、好きだよ、って伝えられる曲が沢山あるのがいいよね。(過去王国民さんが作ったコールでもあるんだろうけど、ありがとうございますすごいです)

ゆえに今のところSSSGが一番好きかも、ぐらちゅも。

・最近積極的にアンコールするようにしています(掛け声が揃わないところではちょっとやる気半減するけど)今回のライブで後半勝手に彼女の名前を叫んでいてやっと入国できたのかななんて思いました。

アンコールをしない奴がアンコールで喜ぶなっていうツイートを見てからアンコールについてちゃんと考えてみた。(いちいち考えすぎ)

私たちがすることで返ってくるのがアンコールなんだなって思います。それはそうなんですけど、有名な、頻繁にライブができるようなアーティストの方はアンコールがあるのが当たり前ですけど、私たちが起こす極端に言えば奇蹟がアンコールなのかなって思いました。みんなが同じ気持ちで望まないと起こらない。でも私たちが起こすものでもある。

 

曲を聞くにつれて、ライブに参加するにつれて今更ではあるけど、遅いけど、もっと彼女について知りたいという想いが強くなっていますよ。